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日帰り白内障手術


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手術方法

通常の手術時間は、10分程度で終わります。目の周りの麻酔(局所麻酔)で行いますので、手術中に痛みを感じることはほとんどありません。
手術は2.75mm程度の小さな切開を行い、超音波を用いて濁った水晶体を砕いて吸引します。吸い出した水晶体の代わりとなる人工の眼内レンズを目の中に挿入します。

手術前後の流れ

①手術前検査・手術説明

目の状態を把握し、手術を行うことが可能か判断するために、様々な眼科検査や血液検査を行います。これらの検査の結果をもとに手術の説明を行います。
感染予防のために手術3日前から抗菌薬の点眼をしていただきます。
②手術日
  1. 指定の時間にご来院ください。手術後は眼帯をしますので、車の運転、徒歩ともに避けていただき、付き添いの方に車を運転していただくか、タクシーをご利用ください。

  2. 手術室に入ります。手術前の準備として目の周りの皮膚と目の表面を消毒します。その後、顔全体に清潔なシーツをかけ、目の周りにバイ菌除けのシールを付けた後に、目を開けるための器具をつけます。

  3. 手術終了後は眼帯をし、回復室で30分程度休んでから帰宅していただきます。スタッフから手術後の注意事項などの説明を受けていただきます。

③手術後

手術後は定期的な通院が必要です(手術翌日、手術翌々日、手術後4日目、手術後7日目、・・・)。
術翌日の診察時に眼帯を外します(ご自身で外さないようにお願いいたします)。術翌日から点眼をしていただきます。
おおよそ術後6ヶ月間程度は定期的に受診していただきます。