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当院について



院長ごあいさつ

浜松で生まれ、浜松で育ちました。

このたび、浜松医科大学眼科を退職し、多くの方々からのご支援を賜り、令和4年11月に浜松市鴨江に「くらた眼科」を開業させて頂くことになりました。
聖隷三方原病院では部長を務め、手術を含めた多くの技術や経験を培ってきました。また、浜松医科大学では難治な疾患を持つ多くの患者さんと真摯に向き合い、網膜色素変性症を中心とした研究を行ってきました。

これまで培ってきた技術や経験を、地域の患者さんに広く提供していくことが、私を育んでくれた浜松の地への恩返しだと日々考えておりました。気軽に受診できる「かかりつけ医」として、地域医療への貢献を目指して参ります。そして、患者さんとのコミュニケーションを大切にし、病を取り除く「医者」としてだけではなく、悩みや不安を取り除き癒しを与える「癒者(いしゃ)」としても日々の医療活動を行って参ります。

スタッフが一丸となり、「地域の皆様に安心していただける」クリニックを目指して邁進していく所存です。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
くらた眼科 院長
倉田 健太郎


当院の強み

01 豊富な診療経験・治療技術
幅広い診療経験・治療技術があります。
 

聖隷三方原病院で診療部長を、また浜松医科大学で要職を務めることで培った診療技術を地域のたくさんの患者様にご提供いたします。結膜炎やドライアイといったありふれた疾患から加齢黄斑変性症や緑内障といった難治性の疾患まで、またお子様からご高齢の患者様まで幅広く対応が可能です。
02 日帰り白内障手術
非常に多くの手術を執刀してきました。
 

スピーディーかつ安全な手術を心がけております。また、白内障手術以外にも幅広い手術経験があります。病状の説明、適切な手術時期の判断および術後管理は豊富な手術経験無くしては不可能です。
03 網膜の専門家
中でも網膜の疾患に精通しています。
 

各種網膜疾患の診断、管理が得意です。浜松医科大学では網膜色素変性症といった遺伝性網膜疾患の診療に従事しておりました。当院には遺伝性網膜変性疾患に対しての検査機器を完備しております。
04 糖尿病専門医との連携
糖尿病専門医による内科が同建物内にあります。
 

糖尿病の合併症には糖尿病網膜症があります。血糖値のコントロール強度は糖尿病網膜症の状態によって変わり、逆に糖尿病網膜症の管理・治療方針は血糖値の状態によって変わります。このことは医療者の中では周知の事実なのですが、残念ながら糖尿病専門医と眼科医は十分な連携をとれていないのが現状です。当院では糖尿病専門医と密な連携を行い、患者様の健康を守るために綿密な治療方針を立てます。

診療の流れ

01 受付
診察券・保険証・各種受給者証(ある方のみ)・お薬手帳などの確認をいたします。
※再診の場合でも、健康保険証の変更時および月に1回は健康保険証の提示をお願いしておりますので、忘れずにお持ちください。
02 問診
初診の患者さんは、『問診票』へご記入をいただきます。
問診票には、目の症状や治療に対する希望等をお書きください。再診の患者さんで、いつもと症状がちがう場合は、お申し出ください。
※問診票はトップページからダウンロードが可能です。予めご記入いただいたものをご持参いただければ待ち時間の短縮につながります。
03 検査
診察の前に基本となる検査を行います。
  • 『屈折検査』 近視・遠視・乱視等の屈折度合いを調べます。
  • 『眼圧検査』 眼の硬さを調べます。緑内障が偶然見つかるケースがあります。
  • 『視力検査』 屈折検査で得られた数値をもとに視力検査を行います。
これらの検査結果を受けて、追加検査を行う場合があります。検査内容や散瞳検査(瞳を開く目薬を使う検査)により、診察の順番が前後します。
04 診察
診察後、さらに詳しい検査・処置が必要となる場合もございます。
その都度ご説明をした上で、検査・処置を行います。
ご不明な点やご不安な点等ございましたら、お気軽にお尋ねください。
05 会計
合室でお待ちください。会計業務が済んだら、お名前をお呼びします。
会計時に領収証と明細書をお渡しします。明細書には、その日行われた診療や検査の内容、使用した薬の名前、それぞれの保険点数が記載されています。

次回受診のご予約をお取りいたします(ご予約日はインターネットやお電話を通じて変更が可能です)。
お薬の処方がある患者さんは処方箋をお渡しします。
※患者さん個々に合う薬をしっかりと取り揃えるため、当院では院外処方を採用しております。